PEOPLE 先輩社員インタビュー

開発本部 研究開発部


2016年4月

INTERVIEW

触覚ディスプレイの
研究・開発を行っています

ある触覚を提示することを目指し、既存の手段や研究事例を調査したり、目指す手段を実証するための実験装置を作り測定や実験を行ったりして、試行錯誤を重ねています。
また、既存技術の課題をクリアする新しい技術・アイデアを生み出すことも仕事のひとつで、今の目標です。

初めての社内デモで感じた
「技術を形にしてゆく」面白さ

目標とするものを作っていく過程で、初めて自分のアイデアをもとにした技術を社内デモする機会がありました。その際に、デモ装置を見て触った人が「おもしろいね」と興味を示してくれ、また「需要があるから実現してほしい」という声をかけてもらったのですが、これはとても嬉しい経験でした。まだまだ目標までの道のりは険しいですが、自分が携わった技術が形になったら何かの役に立ったり何かを今よりおもしろくしたりできるんだと思うと、とてもわくわくする仕事です。

各所で行われている研究を通して
多くの刺激を受けることができる

はじめは、医療用の高画質ディスプレイを作っているというところから、この会社に興味を持ちました。生活のあらゆる場所で必要とされ多様な役割をはたしているディスプレイを通してならば、医療分野のみならず、よりたくさんの人・社会の力になれるのではないかと考えたのが、この会社で働いてみたいと思った理由です。今あるものをよりよくすることと新しいものを生み出すこと、どちらも大切にして力を入れている会社で、各所でさまざまな研究がされておりたくさんの刺激を受けることができます。